ベトナムで携帯の盗難に遭った! そのあとにすぐすべきこと

2018.12.03 2018.12.14OTHERS
ベトナムで携帯の盗難に遭った! そのあとにすぐすべきこと

こんにちは、Lizです!   当時ベトナムに住んで、7ヶ月。 携帯を目の前でかっぱらわれました。 一瞬でした。   治安がいいとよくいわれるベトナム・ホーチミン。 半年という長いのか短いのかわからない期間、ホーチミンで暮らし異国の地に慣れてきた頃。 自分では最低限気をつけていたつもりでも、完全に油断していました。   それまでに「携帯を盗まれる」ということを想像してみたりはしていたものの、「盗まれたらどうするか」「盗まれないようにどうするか」について真剣に考えたことがなかった私は、実際に携帯を盗まれた直後頭が真っ白になってしまいました。 初めて海外にひとり旅に行った時は、物理的に盗まれない方法のみ調べ「最悪盗まれたら盗まれたで仕方ない!」とまで思っていました。   ホーチミン10区のスーパー・サトラマート(SATRA MART)の前で盗難にあった直後、家族や友達に助けを求めるため近くのマクドナルドに入りました。 冷静になるためコーヒーを頼んだあと、wifiを拾って友達に連絡しました。 返事を待っている間、Googleの検索窓に「ホーチミン 盗難」と入力しました。 すると、出てくること出てくること!情報がわんさかありました。 こういう情報って盗難される前に知ることはできないんですよね…   そこでわかったのが、この2つ。 東南アジアでは、バイクでの盗難やひったくりが多いこと。   ホーチミンをはじめ、東南アジアでひったくりというとバイクでの犯行が主流のようです。 バイクで被害者に近寄り貴重品を奪って、勢いよく走り去る。 もし被害者が貴重品を話さなかったら、バイクで引きずる。 バイクに引きずられて病院送りになった人もいるそうです。 怖いですね。   東南アジアの中でもホーチミンの盗難が抜きん出て多いこと。 (タイの情報もありましたが、それよりもベトナムのホーチミンが多すぎる!)   ベトナムで日本人はスリやひったくりの格好のターゲットにされているようですね。 ホーチミン最大の日本人街であるレタントンは、スリやひったくりの犯行の場としてよく知られているとのこと。 比較的体格のいい西洋人や欧米人からも犯人はバッグなどをひったくって行くので、バイクでの犯行は最強とも言えそうです。 バイクで走り去られたら、普通の人間は追いつけません。   ということで、できることなら会いたくないけどあってしまったら仕方ない! iPhoneの盗難に遭ってしまったあなたがやることリスト。  

目撃者の連絡先を控えておく

ベトナムで盗難届をスムーズに出してもらうには、目撃者の証言か監視カメラに映った決定的瞬間が必要です。 つまり、自分が携帯を盗られたという証言になるものですね。   10〜15分後に管轄の交番に行けば、監視カメラの記録を見ることができるようです(警察官談。本当かどうか怪しい)が、そもそも監視カメラがない場所や死角になっていて映っていない場合もありますのでその場にいた目撃者の電話番号を控えておきましょう。  

あらゆるアカウントのパスワードを変更する

犯人はiPhone本体だけではなくあなたの個人情報まで盗んでしまうかもしれません。   これが盗難後に起こる2次被害というやつですね。 2次被害とは、携帯に入っているクレジットカードなどの情報を盗まれること。 それを避けるために、とる対策がこちらです。  

icloudやAndroidのアカウントのパスワード(これ一番重要。最初にやってください。)

私が盗まれた時にパスワード変更をしようとしたら犯人に先を越され、icloudのパスワードが変えられていたのです。 おまけに「iPhoneを探す」というアプリを無効にされていたのです…   ということで、iPhoneのGPS機能が使えなくなってしまいました。 icloudのアカウントは本人確認&パスワードの変更をして無事取り返せました。  

googleやyahoo!などの仕事が関係しているアカウントのパスワード

googleアカウントには色々なパスワードが保存されていたり、gmailに個人情報が送られてきていたりかなり危険です。 ほとんど日本語とはいえども、犯人は慣れているので欲しい情報がどこにあるかわかってしまうと思うのです。 アカウントを乗っ取られて、犯人に暴走されたら困るのでこちらも変更。 とりあえず念には念を重ねます。  

アマゾン(amazon)や楽天(Rakuten)などのショッピングサイトでのアカウントのパスワード

アマゾン(amazon)や楽天(Rakuten)なども、ブラウザ上でログイン済みになっていたら犯人に大量の買い物をされてしまうかもしれません。   ベトナムはamazonが実質使えない(直接amazonから配達ができない)にしても、犯人の行動が読めない限り何かが起こってしまってからでは遅いので、こちらも変更。  

その他ありとあらゆるアカウントのパスワード

その他、FacebookやGrabのアカウントなど思いつく限りのパスワードを変更します。   特に配車サービスのGrabでGrabPay (カードからチャージできる)使っている人は、犯人にクレジットカードやキャッシュカードから勝手にチャージされてしまうかもしれません。 私はその可能性を恐れて、Grabに直接メッセージしてアカウントを止めてもらいました。  

通信会社に電話し、通信を利用停止する

Softbankやauなどの日本国内のキャリアブランドを使用している人、現地のSIMカードを使っている人。 それぞれ通信会社に電話し、回線を一時利用停止にしてもらいます。 携帯電話は盗難に手元にないと思うので、滞在先のホテルやゲストハウスの電話、家族や友達の電話を使います。   もし、利用再開したくなった時も意外と簡単だったのでここは躊躇なく利用停止にした方が犯人が不正利用するのを防げます。   ちなみにこの時も今も私はベトナムの三大通信会社であるViettelのSIMカードを使用していますが、Viettelの窓口に行き20.000VND(約4oo円)払うだけで元の電話番号のままカードを再発行できました。窓口といっても携帯電話ショップとは異なり、Viettelの看板が掲げられた窓口だったのでご注意。  

ネットショッピングで利用したキャッシュカードやクレジットカードも停止

ネットショッピングやチャージ(トップアップ)などで使用したキャッシュカードやクレジットカードの情報はインターネット上に残っている可能性があるので、安全パイで利用停止してもらった方がいいかと思います。   できれば国内にいる家族や親身になってくれる友達、もし連絡が取れない場合は国際電話で止めてもらいましょう。 手元に現金があまりない場合は、ATMで引き出してから止めることをお勧めします!  

現地警察に事件の報告。盗難届を発行してもらう

海外保険加入や携行品保証が自動付帯されているクレジットカードを持っているあなた。 保険会社やクレジットカード会社に電話して状況を説明し、自宅に保険会社に提出する書類を送ってもらいましょう。 電話をするのは早ければ早い方がいいでしょう。   もし自分の持っているクレジットカードに保険が自動付帯しているかわからない人は、クレジットカードのホームページをチェックしてみましょう。 ライフカードの学生カードやANAカードは海外保険の自動付帯があります。   そして、保険が下りるために必要なのが現地警察のポリスレポート。盗難届ですね。 ベトナムでこれを出してもらうためには、盗難場所の管轄である交番に行かなければいけません。 交番に行く時には、ベトナム人の友達かベトナム語が話せる人に付いてきてもらった方が無難です。   私も盗難届(ポリスレポート)を出してもらうのにすごく手間がかかりました。詳しくはこちらに書いてあります。 特にベトナムに旅行にきているみなさんは時間があまりないと思うので、スムーズに行くことを願っています。  

盗まれた後に、icloudからメールがきたら注意!

犯人からメールで「ログインしてください」と送られてくることがあるそうですが、絶対にログインしないでください。 犯人がアカウントのパスワードを知りたいためだけに送ってきた罠です! 私の元には届きませんでしたが、これがかなり本家のものと似せたデザインで送られてくるようですので、盗難にあって気が動転していても注意です!  

番外編:誰かにそばにいてもらう

さらに、私が意外と重要だなと思ったこと。 それは「誰か人を呼ぶこと」。 友達でも、家族でも、最近知り合いになったばかりの人でも構いません。 iPhoneの盗難に遭った後ってやっぱり、頭が真っ白になって次にすべきことがわからなくなってしまうことも。 いつもと違う非常事態ですから、そばに誰かいてもらい冷静な判断ができるように手伝ってもらった方がいいです。   私はというと家族に電話してアドバイスをもらったり、ベトナム人の友達を呼んできてもらったため、協力してもらってだいぶ冷静になれた気がします。  

まとめ

最近聞いたことですが、10区のSATRA MART周辺では、やはりひったくりが多いとのこと。 (盗難される前に聞きたかった…) 10区に立ち寄る皆様は、身の回りの貴重品に十分お気をつけください!   携帯盗難の直後は本当に大変な思いをしましたが、自分の行動を振り返るいいきっかけになりました。 友達には、「アクシデントだったから仕方ないよ〜。」「いつか盗難にあうんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてたよ。」などとコメントされ、苦い思いをしました。 今まで海外でのトラブルというと家賃のぼったくり以外に大きい出来事もなく、無事に過ごして来れたので本当に不意の一撃でした。   後日保険が下りたので、実質損したのは4万円弱。 高い勉強代でしたが、環境になれてきた頃の気の緩みって恐ろしいなぁと改めて思うのでした。   次回は、保険会社に保険金を請求する際に必要となるポリスレポートについて書きたいと思います。

Liz

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